TOP / お役立ち情報 / サポートツールのご紹介 / アプリ「Cleo」 / SHINAYAKA – 私がはじめる新しいステージ / Vol.1 ステージ診断
MSとの付き合い方には、いくつかの心理ステージがあります。どのステージにいるかによって、抱えているストレスや乗り越えるべき課題が異なってきます。
そこで、まずは以下の質問に答え、あなたの今の心理ステージを把握してみましょう。あなたの今の気持ちや考えに近いものを「はい」「いいえ」で答えてください。正解や不正解といったものではありませんので、あまり深く考えずにお答えください。
※本コンテンツは疾病の診断、治療に利用するものではありません。心配がある場合は主治医にご相談ください。
公認心理師 橋本 空
藤田正裕 (2014). 99%ありがとう―ALSにも奪えないもの― ポプラ社
井狩知幸・小西かおる (2019). 多発性硬化症患者の心理的変化に関する質的研究 日本難病看護学会誌 23, 227-237. マズローの欲求5段階説
内藤佐和子 (2009). 難病東大生―できないなんて、言わないで― サンマーク出版
須藤恵子 (2015). 自分の話を聞いてもらうのがとても大切。楽しいことを見つけ、病気を忘れる時間を作って前向きに。https://www.pref.shiga.lg.jp/ganjoho/live/life/107195.html
あなたは、ご自分の病気が何であるのか分からないステージにいます。疾患診断を受け、ご自分の病気が何なのかを知ることが大切な時期です。
この段階にいる人は、自分の病気についてきちんとした診断を受けていない状態の人が多いと思います。何だか足がふらつく…。目が回ったような気分がする…。何か分からないけどずっと疲れている…。人によって症状は違いますが、共通するのは自分の体に何か悪いことが起きている恐怖感です。よくわからないものによって自分の身体がおかしくなっていくと感じる人もいるかもしれません。
この段階での大きなストレスは、「自分は病気なのかどうか」、「どのような病気なのか」といったことが分からないことです。そのため、病院で診断を受け、MSについての知識を身につけることが課題となるでしょう。
あなたは、自分がMSを患ったという現実を受け入れられないステージにいます。正しい知識を身に着け、MSという病気を理解することが大切な時期です。
この段階にいる人は、MSという診断を受けたものの、自分がMSを患ったという現実を受け入れることができていない状態です。MS=難病というイメージから、「治らないのではないか」「やりたいことを諦めないといけない」などの絶望感を抱く人もいるかもしれません。確かにMSは、日々の生活の中で長きにわたってつきあっていく必要のある病気です。しかし、そのことを過度に悲観的にとらえるのではなく、症状を悪化させてしまうことにはどんなことがあるか、逆にどんなことなら問題なくできるかなどをきちんと知ろうとすることで、あなたの生活の中でやりたいこと、できることを明確にでき、より前向きになることができるかもしれません。
この段階での一番大きなストレスは、MSという診断が自分に下ったというショックです。そのため、MSの特徴をしっかり理解して、自分がMSを患ったという事実を受け入れることが課題となります。とはいえ、MSを患ったという事実を受け入れるにあたり、「何で他の人ではなく自分がMSを患わなければならなかったんだ…」とネガティブな感情が出てくることもあるでしょう。そういった感情を緩和する心理学的技法(漸進的筋弛緩法、マインドフルネス、自律訓練法など)を身につけると、ショックを少しでも和らげることができるかもしれません。
ただし、長い間診断がつかなくてずっと不安な思いをしていた人の場合、MSの診断がついたことでホッとしたという人もいるようです。そういった場合は病名がつくことで何らかの対処法があるはずだと思うことが多く、病気の受容が比較的スムーズなようです。
あなたは、病気とうまくつきあいながら、仕事や学校、プライベートを含めた、もとの社会生活に適応していくことを模索するステージにいます。あなたの長い人生の中で病気をうまく位置付けていく大切な時期だと言えます。
この段階にいる人は、MSの症状のため今まで通り仕事や家事ができないことや、どうすればお互いにほどよい距離感で人に支援してもらえるかで悩んでいることが多いでしょう。たとえMS患者であることを受け入れられることができたとしても、いざ職場や家庭に戻ってみると、MSの症状のせいでできなくなったことを痛感したり、周囲の人の態度の変化を実際に目の当たりにすることがあるかと思います。
そうすると、今までとの違いを改めて実感せざるを得ません。「当たり前」のことが「当たり前」ではなくなったことにより、「もうどうしようもない」といった自分を否定する考え方をしてしまうこともあるでしょう。また、周りの人から「病気の人」として、必要以上に気を遣われる、逆に見た目では症状が伝わらないことから、周囲の誤解を受けることもあるでしょう。このような今までとは違う状況に再適応していく必要があります。
この段階でのストレスは、以前できていたことができないことによる悲しみ、職場で必要以上に気を遣われる、家族や友人に過度に心配されるなど、人によって様々です。そのような状況のなかで「MSと共に生きる自分」として、家庭や職場に再適応していくことが課題となります。自己否定的な考え方を和らげる心理学的技法(認知再構成法、ロールレタリング、内観療法的思考など)や、周囲の人と良好なコミュニケーションを行う心理学的スキル(アサーション、アイコンタクト、傾聴など)などを身につけると、再適応しやすくなるでしょう。
あなたは、自分が受けたい治療を本当に受けることができているかで悩んでいるステージにいます。自分の価値観を伝え、納得して治療を受けることが大切な時期と言えます。
この段階にいる人は、MSの患者さんとしての生活を送る中で、治療が思ったように進まないという不満や、治療の副作用が日常生活や社会生活に支障をもたらさないかという不安、今の治療が最適なのか知りたいといった欲求が出ている段階です。職場や家庭の人間関係が調整され、ある程度安定した生活が送れているという認識が戻ってくると、治療にもより積極的に参加しようとする意欲が出てきます。患者さんが自分の治療に関して前向きに考えることは良いことです。しかし、実際の治療場面では、たとえ言いたいことや悩みが色々あっても、伝えていいのか、失礼にならないかなどを考え、それを医療従事者には言いにくいことも多いのではないでしょうか。
この段階でのストレスは、医療従事者と上手くコミュニケーションが取れないことや、治療に伴う痛み・不快感、治療継続の煩わしさなど治療に特化したものが多いと言えます。そのため、治療上の不安や懸念を治療者にうまく伝えることが課題となります。
そうしたときに役に立つのが、医療従事者と患者さんの間で生じうる考え方のズレや誤解を理解するための行動経済学理論(プロスペクト理論、サンクスコストバイアス、現状維持バイアス、利用可能性ヒューリスティックなど)や、円滑なコミュニケーションができる心理学的技法(アサーション、アイコンタクト、傾聴など)です。それらを用いることで、適切に自分の主張ができるようになり、納得して治療を受けることができるでしょう。
あなたは、MSと共にある自分を意識しながら、そのなかで自分にできることや自分が本当に楽しめることを模索しているステージにいます。前向きな生き方を目指し、「MS患者としての自分」として自己実現を行うことが大切な時期です。
この段階にいる人は、MSと共に生きる自分として将来を考え始めることができるようになります。ここまでのステージでは、現在の自分の状況を考えることで精一杯でした。しかし、将来のことを考えることができるようになったというのは、とてもすばらしいことですが、「現在のMSの症状が安定しているからといって、いつ再発するかは分からない」、また、「現代の医学ではMSは治らないのかもしれない」といった心配を抱えながら、病と共に生きなければなりません。そんな病気と共にある自分を意識しながら、そのなかで自分にできることや自分が本当に楽しめることを探している状態と言えます。
この段階でのストレスは主に再発への不安です。これからの前向きな生き方を目指し、「MS患者としての自分」としての自己実現を行うことも課題となります。自己実現は長い間かけて行うものですので、一朝一夕にできるものではありません。しかし、ポジティブ心理学の知識(ウェルビーイング、強みエクササイズ、Three Good Things、ボランティアなど)は、その準備をする上で役に立つでしょう。
あなたは、MSを患ったことにも意味を見出し、MSとしての自分として前向きな人生を送っているステージにいます。病気のない人であっても、自己実現ができている人はそう多くはありません。この段階は一人の人間としての理想の状態と言えます。
この段階にいる人は、MSの悪い面だけではなく良い面も認め、病気を患ったことにさえ意味を見出している段階です。もちろん、ときには症状の再発・悪化で落ち込んでしまったり、MSを抱えているということから、同年代の人が就職・結婚・妊娠・出産・育児などするのを見聞きしたときには気後れのようなものを感じてしまうことがあるかもしれません。しかし、「MSを抱えているから健康な人と比べて幸せになることができない」ということはありません。自分の人生を最後まで楽しみたいと前向きに生きようとすることは、MSの患者さんにとっても実現可能な一つのありかたと言えるでしょう。
この段階は心理ステージの最終地点なので、乗り越えるべき課題はありません。病気の有無にかかわらず、自分らしさを発揮できている自己実現の状態は、自分の人生を充実したものにしていく上で、目指したいものの一つだと思います。その状態を大切にして日々を過ごしてみましょう。
いかがでしたでしょうか。今の自分がいるステージをしっかり理解して、課題をクリアして次のステップに進むことが大切です。皆さんがご自身の状態を把握して、より良い毎日を送れることを願っております。
あなたがどの心理ステージにいるかを知ることは、自分への理解とストレス管理に役立ちます。心理学的な6つのステージの内、先ずは病気の認知、受容、社会への再適応という3つのステージを理解しましょう。
あなたがどの心理ステージにいるかを知ることは、自分への理解とストレス管理に役立ちます。6つの心理ステージの内、医療従事者との関係継続、病気との共生と自己実現、自己実現後の理想のステージを理解しましょう。
落ち込みや不安、あるいはイライラなどの感情を和らげるのに役立ってくれるのが心理学的技法を紹介します。体の筋肉を緩めて心をリラックスさせる漸進的筋弛緩法を実践できる手順を具体的に紹介します。
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心理ステージに関わらず全ての皆さんに向けて、家族とより良い関係を再構築するための知識をご紹介。親が過干渉してくるのは?「バウンダリー・オーバー」
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